30代高卒工場勤務が工場で働いてよかったと思うこと
sama-samaです!
今まで工場勤務をするうえでデメリットやマイナスな面を記事にしてきましたが今回は工場勤務をしてよかったと思うところをあげていきたいと思います!
工場への転職を考えているひとは参考までに!
目次
工場勤務でよかったこと① 高卒でもそこそこの給料
どのような工場で働くかにもよりますが何の取り柄もなく高校を卒業後に工場に就職をしたわたしですが日本の会社員の平均年収より多めです。
日本人の男女合わせた平均年収は423万円。
わたしは30代ですが平均年収というと
となっています。
参考:厚生労働省
元請けの工場で働けているのもあると思いますがこれより年収は多いです。
工場勤務は職種別にみると
IT企業、建設業に続き平均年収が第3位となっています。
高卒の製造業の平均年収は454万円。
男女合わせた世代別の平均年収は
と、高卒で稼げる額としてはほぼ全体の平均年収と変わらないことがわかります。
しかし、ほかの職種と違うところがあるとすれば交替勤務がありなおかつ夜勤があるので夜勤手当をもらうことにより収入もあがっているという点があります。
世代別の平均年収と自分の年収を比べてみて愕然としたひともいるかもしれませんが長い人生です。
今から行動しましょう!いっしょに!笑
少しでも人生豊かになればと思いわたしはブログをはじめました!
少し話が逸れましたが、このように高卒工場勤務の年収面ではこのような特徴があります。
体力に自身があり夜勤が苦にならないようであれば、工場勤務も収入面ではいいと言えるのではないでしょうか。
工場勤務でよかったこと② 残業がそこまでない
毎回のように書きますが工場によりけりなところはあります。
わたしの場合、少ないときは残業時間は10時間未満のこともあります。
多くても20時間ほどです。
これを多いと感じるか少ないと感じるかはひとそれぞれかもしれませんが営業や接客の仕事をしていると定時にあがれるというのは少ないと聞くのでわたしは良い点だと思います。
昨今では労働条件も厳しくなり月の残業時間が36時間を超えないようにするなど大手企業では取り組んでいるのでひと昔前に比べると少しは働きやすくなっているのかなと感じました。
加えて、残業代が出る
また、工場はしっかりと残業代がでるところが多いです。
(そうでない工場もあるでしょうがわたしの友人など知っている限り残業代は出ています)
他業種に比べて比較的サービス残業が少ないといえます。
工場勤務でよかったこと③ 仕事とプライベートを分けることができる
肉体的なきつさは残りますが仕事とプライベートをしっかり分けることができます。
製造業はまず持ち帰りの仕事がありません。
IT関係や営業職、教員など職場をから帰宅しても資料作成などもちかえりの仕事が結構あると聞きます。
(IT関係はこのご時世職場にいくことがないかもしれませんが)
工場勤務者は会社を出てしまえば仕事は終わりです。
家に帰って製造なんてできませんので。笑
営業や接客の仕事をしていると会社用の携帯電話を所持し、電話対応を家に帰ってからや休日にもすることもあるかもしれません。
年齢を重ね責任のあるポジションについているひとであればなおのことかもしれません。
急な対応に追われ呼び出しということもあるでしょう。
接客をしている友人がそうでした。
休みがかぶったので遊んでいると職場からの電話が何本もあり、しまいには一度店舗のほうに出向くといったことがありました。
休みなのに仕事に追われていて大変だなと思いました。
その点、工場勤務では三交替のシステムもあり担当の仕事ができるひとが会社にいるわけですから会社にいないひとが対応するということはまずありません。
工場勤務でよかったこと④ 有給休暇を取得しやすい
現在の工場に入社してから10年以上たちますが入社したてのころから上司に「休めるときに休んでいいぞ」と有給休暇を取得することをすすめられていました。
繁忙期などを除きそのあたりをわきまえておけばとくに何もいわれることはありませんでした。
そのようなところから有給休暇を所得しやすくよかったと感じます。
最近では年間何日以上、有給休暇を使いなさいとなっているかもしれませんが10年以上前から使うことを推奨されてきました。
まとめ
工場勤務でよかったこと
以上、わたしが工場勤務をしていてよかったと思えるところです!
おまけですが個人的には3K【きつい、汚い、危険】がの伴う男性ばかりの工場なので下ネタとかガンガン話せたりするのもいいと思います。笑
男性でもそのようなことが苦手なひとはいるので当然わきまえてはいますが。
このようにいいところもあります。
今後工場勤務考えているひとがいれば参考にしていただければと思います!