アジング

2021年1月5日

こんにちわ!何釣りをするかは個人の自由です。でも、アジングしてたらいろんな釣りに応用できると釣り歴たった3年に自分が思いました。なのでアジングについて少し触れたいと思います。

 

アジングとは

アジングとはアジをルアーで釣る!

それだけなんですがアジを釣るのってサビキ釣りやカゴ釣りといった主に餌での釣りが私の中での解釈でした。

私が子供の頃なんてアジングは存在したいませんでした。

歴史はそんな古くないようでアジングというジャンルが出来てから10数年だそうです。では、アジングとはどのような釣りなのか?

アジングでアジを釣るのはソフトルアー(ワーム)をジグヘッド(オモリとハリがついたもの)に付けたものをアジに食わせます。

 

ルアー釣りなので一投につき一匹しか釣れないのでサビキ釣りしたほうがたくさん釣れるし効率いいのは間違いないでしょう。

でも、ルアー釣りが好きな方や餌釣りだとどうしてもジャンボ(オキアミ)の臭いや車で釣りに行かれる方も多いと思うのですが車内に残りかすや臭いが残ってしまったりするのでそのようなことが気になる方にはおすすめです!

 

 

アジのいいところは誰でも軽装備でしかも美味しいといったところですよね!

料理にしても刺身、フライ、南蛮漬けといったように全国各地で釣れるのでレシピも豊富だし馴染みのある魚です。

アジングで釣れるには主にマアジですがムロアジやシマアジといった種類のアジも釣れます。

マアジは岸から釣る場合は10㎝程度の豆アジと呼ばれるものから30㎝超えの尺アジまで釣れます。

私はまだ尺超えはありません。五島列島のほうや沖まで出ると最大50㎝にもなるものも釣れるそうです。いつか釣ってみたい!

 

漁港や堤防なんかでは日中、家族連れなんかでサビキ釣りをしているのを見かけますが基本は朝と夜のほうが釣れます。

アジはアミなどのプランクトンやイソメやゴカイ、イワシの幼魚を餌にしています。

日中にはこれらの餌を求めて沖を回遊したり深場にいることが多いです。夜になると漁港や堤防であれば常夜灯の付近にアジの餌となる生き物たちが集まるためその餌を求めてアジが湾内など光のあるところに集まり釣れやすくなります。

磯などで大型のアジを釣るのもいいですがこれからという人は漁港の湾内や堤防で釣るほうがいいと思います。

 

アジングを始める際はロッドは7フィート前後のものがよいです。

リールは1500番~2000番、PEは0.3号、ショックリーダーは0.8号~1.0号、ジグヘッドは0.6g~2.0gがいいです。ジグヘッドなんかは潮の流れや水深でよって変える必要があるので何種類かあると便利です。

私は0.6g、1.5g、2.0gを常備していますが1.5gが1番頻度は高いです。

こうはいったもののアジングもエギング同様、釣具屋さんやネットで初心者入門セットを置いているところが多いです。また、手軽で人気な釣りなためアジングやエギングは福袋の対象となることも多く結構豪勢な内容で売られていたりします!

ワームについてはソフトルアーと呼ばれる見た目はゴカイのようなものです。本物のゴカイやイソメを触るのが無理でもこれならいけると思います!

これを言うともともこもないですが私はアジングはエギングロッドで始めました!短期間でいろんな釣りに手を出してしまったばかりに道具を揃えるのにお金がかかってしまいました。ネットや中古でいいものが安く売られている時代なので活用しましょう。

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実際に釣る際は他のルアー釣りと違いジグヘッドとワームだけの重さなためキャストの際の力加減が難しいかもしれません。

あまり力を入れすぎずとも飛ぶので狙った箇所に軽くキャスティングすることから始めましょう。

ルアーが着水した後は少しだけラインを出し、底まで落としてみましょう。

アジがいればこの時食ってくるかもしれません!その後はロッドを上にあげまた沈むのを待ちたるんだラインを巻いてまた上にあげ、沈むのを待つという動作を繰り返してみましょう。

アジングでもこの沈む間にアジが食ってきます。魚はフォール中に餌にアタックしてくることが主です。

アジが食ってきたらググッと手元に感じることができると思います。

焦らず軽く合わせましょう!といっても私も最初はあせってしまいました。初めての釣りなんてそんなものです。あとは巻いて手元まえよせて引き上げるだけですがアジの口はちぎれやすいため慎重かつスピーディーに行いましょう!

アジングであるのがさっきは釣れたのにすぐに釣れなくなってしまった。

しかし周りの人は釣れている…なんていう場合です。これはレンジ(水深やタナのこと)があっていないのではないかという場合です。

最初に着底させる際にカウントをとってみましょう。

1,2,3,4…というふうに自分の早さでいいので決まったスピードでカウントをとることにより着底までの時間がだいたいわかります。

そこで着底した位置が深層となります。そのカウントの半分の位置が中層、着水後のカウント開始時が表層とこの三つの位置のだいたいどこで釣れたかでアジがどの層にいるのかがわかってき、その付近を狙うことにより釣れる確率が上がります。

 

 

アジングをすることによりいろんな釣りに応用できるといったのは泳がせ釣りができるからなのですが泳がせ釣りはルアー釣りではなくなるので今回はこのへんで終わります…が、アジは小さすぎると捌くのが大変ですがどんな料理にもできます。

小さくても内蔵だけ取り揚げれば骨ごと食べることもできます。なんとなく釣りを始めてみようかという方はアジングからはどうでしょう?

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